症例報告-坐骨神経痛・足の痺れや痛み1|横浜市中区関内で整体院・カイロプラクティックと言えば、ハレルヤカイロプラクティック!

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症例報告
坐骨神経痛・足の痺れや痛み

左足の痺れと痛みがなかなか良くならない

No.101:2023.03.14
ご来院者 様 横浜市中区在住 30代男性 会社員
来院までの経緯 半年くらい前から腰に痛みと左足に痺れ感を感じていた。数ヶ月前に悪化して病院に行き椎間板ヘルニアと診断され治療を受けていたが、あまり改善する気配がない。マッサージや鍼灸などにも通ってみたが、多少は良くなったが、大きな改善はなかった。寝起きや長時間のデスクワークは辛いが生活はできるので放っておいたところ、職場の同僚から「歩き方が変だ」と言われ、気になってネットで調べてみたところ、ハレルヤカイロプラクティックの症例報告に同じような方の症例を見つけ来院した。
検査と所見 ・足を引きずるような歩行で、座った状態からすぐに立ち上がれない
・常時うっすらと足に痺れ感がある
・前屈や腹圧を上げるような動作をすると痛みと痺れが誘発される

検査結果及び病院の診断から痛みや痺れは椎間板ヘルニアによるものだと考えられた。
施術の経過 神経系のトラブルは筋骨格系と比べると改善に時間がかかるため、患者さんと最低3回、できれば5回の来院をお願いし、その中で改善が感じられるように施術をしていくことを説明した。
初回はこわばった筋肉の緩和操作および下部腰椎に対してカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正をおこなった。
2回目の来院時に改善はなかった。初回同様に施術をおこなった。
3回目の来院時には常時痺れ感があったのが、痺れを感じない時もあったとのこと。また寝起きやデスクワークでの辛さも軽減してきたとのことであった。
施術方針が正しいと判断できたため、方針はそのままで施術をおこなった。
5回目の来院時には生活の中で、痺れや痛みを感じることはなくなっていた。施術範囲を少し広げて行い、通常生活だけでなく、運動負荷をかけても問題ないところまで継続することを勧め、ジョギングから軽いランニングを行うようにアドバイスした。
現在は運動負荷をかけても問題ないところまで改善し、多少気になることがあっても翌日には問題なくなるまでに至った。患者さん自身が今回のトラブルを反省し、再発予防および体の継続ケアを希望されたため、現在は4〜5週間に1回のペースでカイロプラクティック・ケアを続けている。

担当者コメント:松田
今回のケースでは施術回数が少ない段階から変化を出せたケースであった。その要因は病院でのMRI検査でどこの部位に椎間板ヘルニアが生じているかを予め知ることができ、また誘発検査でも対象部位に問題があることの確認が取れたため、ターゲットを絞っての施術ができたからだと考えます。
神経系のトラブルはそう簡単にはならないものの、一度なってしまうと改善には時間がかかります。そのため、少しでも早い段階でのカイロプラクティック・ケアをお勧めします。同じようなトラブルでお悩みの方は、是非横浜関内にあるハレルヤカイロプラクティックにご相談ください。
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腰の痛みを我慢してサッカーをしていたら、足まで響いてきた

No.043:2019.10.15
ご来院者 様 横浜市中区在住 30代男性 会社員
来院までの経緯 3週間くらい前にフットサルをした翌日に腰が痛くなってしまった。一日安静にしていたら腰痛がなくなったので、そのまま生活していた。今週に入り急に腰に鈍痛があらわれ、左足後面の全体がかなり痛い。病院では坐骨神経痛と言われ、薬をもらって服用していたが、いつまでたっても良くなってくる気配がない。昨日の夜にぎっくり腰のような感じがしてから腰痛が悪化してきたため、ネットで色々調べたところ、当院の症例報告に似たような症例があったため、当院に来院した。
検査と所見 ・急な動作をすると腰が抜けそう
・ずっと左足後面に痛みがある
・まっすぐたっている状態でかなり体が捻れている

痛みの逃避姿勢がみられ、動作ももとんどできない状態であったため、まずはぎっくり腰を解決するのが先決と考えた。
施術の経過 初回は腰部と骨盤を支える筋肉の緊張を取り除き、股関節の可動性をアップするように施術をおこなった。施術後は腰の痛みはほとんど感じなくなったが、左足の痛みに変化はなかった。
2日後の来院では腰はずっと座っていると痛み始めるが生活には問題ないとのことだった。左足の痛みについて検査をおこない、左仙腸関節に問題があると考えた。腰部・臀部・大腿部の筋緊張を緩和し、左仙腸関節に対しカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正をおこなった。施術後は痛みの感じが薄らいだ気がするとのことであった。
その後、週1回で施術を継続した。4回目の来院時には痛みがだいぶ治まり、6回目の来院時には捻れた体もだいぶ正常にもどっており、動作の初めで痛みがでるが、それほど問題なく生活できているとのことであった。8回目の来院時にはフットサルもプレーすることができ、11回目の来院時には3千メートル級の山登りも問題なくできたとのことであった。「二度と再発したくない」、「スポーツやアウトドアをかなりやるため、継続的に体をメンテナンスしたい」とのご要望をいただき、現在は3〜4週の間隔で継続的にケアを続けており、腰痛、坐骨神経痛ともに再発はしていない。
■ 担当コメント:松田
坐骨神経は腰部・骨盤から出てくる神経のため、腰痛とは密接な関係があり、坐骨神経痛を患っている方の多くは慢性腰痛をもっています。そのため、慢性腰痛を悪化させると坐骨神経痛に発展すると考えても良いと思います。腰痛と坐骨神経痛では良くなる時間と労力が比較になりません。「腰がいつも重い」「寝起きの腰痛が辛い」と腰に悩みを抱えている方は、早く良くなるうちに専門家に相談されることをお勧めします。
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変な寝方をしたら坐骨神経痛が悪化した

No.040:2019.09.04
ご来院者 様 横浜市中区在住 30代男性 会社員
来院までの経緯 昔から腰痛に悩まされて年に1回はぎっくり腰を繰り返していた。1ヶ月くらい前にぎっくり腰になった際、右足にしびれを感じ始めた。職場近くのカイロプラクティックに2回ほど通い症状は落ち着いてきていたが、昨日変な体勢で寝てしまったら一夜にして悪化した。今はほとんど歩くことも困難で、どんな体勢でも痛くて辛い。とても職場近くまで通えそうもなかったので、インターネットで当院の症例報告をみて来院した。
検査と所見 ・どのような状態でも痛みがあり、まっすぐ立てない
・体幹はどの方向でも痛みがあり動かせない
・SLR 左70度+/右20度+(+は坐骨神経痛の誘発が有)

検査結果より右坐骨神経の障害が疑われた。障害されている位置は右仙腸関節の可能性が疑われたが、特定するにはもう少し検査できる状態にする必要があったため、まずは痛みの軽減を図ることにした。
施術の経過 1週間で4回の施術をおこなった。主に右仙腸関節の捻れの調整と坐骨神経の走行を確保するように施術した。3回目の来院時には仰向けで膝を立てると痛みのない状態が作れるようになり、4回目の来院時には痛みは常時あるものの、日常生活はできる程度に軽減していた。
5〜6回目は週1回の間隔で施術した。5回目の来院時では検査所見SLRの左がマイナスになり(初回は20度)、6回目の来院時には歩行はほぼ問題なくできるようになっていた。現在は9回目の施術が終わり、検査所見SLR:右70度マイナスになった。現在は日常生活に支障は無いが坐骨神経痛の消失および繰り返すぎっくり腰を卒業するため月1回で来院を続けられている。
■ 担当コメント:松田
ぎっくり腰や坐骨神経痛で体を屈めながら来院される方は毎日のように来院されますが、その中でも今回のケースは「これはこれは…」というほど重症度の高いケースでした。とにかく楽になる姿勢がないため、ご本人はさぞ辛かったと思います。
腰痛や神経痛はいきなり発症することなく、かなり状態が悪化した場合に現れます。そして症状が現れる前から体はずっと警告をだしています。今回のケースでは繰り返すぎっくり腰が体からの警告だったと言えます。本ケースと同じようにぎっくり腰を繰り返されている方は、きちんと専門家に相談し対処されることをお勧めします。
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寒くなると右足が痺れてくる

No.025:2019.05.13
ご来院者 様 横浜市都筑区在住 40代女性 パート
来院までの経緯 数年前から寒くなると右足にしびれを感じていた。温めればだいたい収まるので、ごまかしごまかし生活していた。今年の冬に入り症状が一気に悪化し、温めてもしびれが全く取れなくなった。仕事でしゃがんだり中腰になったりすることが多く、痺れていると仕事にならない。インターネットで検索したところ、口コミ評価が高かったので当院に来院した。
検査と所見 ・右足を引きずって歩く
・前かがみになると足が痺れる
・右片足で立つことができない

検査所見より坐骨神経の障害が疑われた。腰部骨盤の可動性を正常化し、坐骨神経の走行をしっかり確保することで良い方向へ向かうと考えられた。
施術の経過 初回の施術は腰部と骨盤周りの筋肉トリートメントを行なった。施術後に前屈はある程度できるようになった。
2回目の来院時には、初回来院時よりは良い状態であるが、まだまだしびれが強くて仕事が通常通りにできないとのことであった。腰部骨盤に加え、右下肢のトリートメントを行なった。
3回目の来院時では、前回の状態とほとんど変わっていないとのことであった。そのため、再度検査を行い、施術方針に問題ないことを確認し、施術の強度をアップして行なった。施術後は歩行時の痛みが半分以上軽減した。
6回目の来院時にはしびれはなくなり、仕事も問題なく行える状態になっていた。体をケアする大切さを痛感され、予防をしていきたいと現在は月に1回の頻度で来院を続けている。
■ 担当コメント:松田
足のしびれで来院される方は比較的多いですが、その程度は様々です。症状の程度によっては施術方針やポイントがあっていても、回復を促すまでの刺激量が足りないために良い変化を得られない場合があります。今回がまさにそうでした。ご本人にとってはお体に負担が大きい施術でしたが、その分毎回大きく変わっていったため、継続して施術を行えました。
坐骨神経痛と診断された方、足の感覚に違和感のある方は、是非専門家に相談してみてください。その際は忍耐強く経過をみていくことも大切です。
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病院で脊柱管狭窄症と診断されました。
歩いていると痛みと痺れですぐに座り込んでしまいます。
手術しないで何とかなりますか?

No.010:2018.12.30
ご来院者 様 保土ケ谷区在住 50代男性 会社員
来院までの経緯 1年くらい前から歩いていると足が痛くなり長時間の歩行ができなくなった。病院で脊柱管狭窄症と診断されたが、手術は嫌だったので湿布と痛み止めで様子をみていた。半年くらいから歩行時間が短くなり今は2分も連続して歩けない。一度どこかに腰かけるとまた歩くことができる。やはり手術は嫌なので色々な治療院に行ってみたが良くならない。当院で坐骨神経痛が良くなったという知人の紹介で来院された。
検査と所見 ・立位で右に体重が乗っていて体が捻れている
・前屈90°は問題ないが後屈5°で足に痺れるような痛み
・歩行は2分ほどできるが、左足を引きずっている

検査所見より典型的な脊柱管狭窄症による症状だと考えられた。脊柱管狭窄症は腰を反らせると脊髄を圧迫することによって痛みや痺れが誘発されるため、できるだけ腰を丸めるような体勢を作るように施術を行うことにした。
施術の経過 初回〜3回目までは腰を丸めるような姿勢に誘導しつつ、腰部・股関節を中心に体がしっかりと支えられるように施術を行った。
4回目の来院時で以前よりも少し歩けるようになってきたとのことであった。施術後の李チェックでは後屈が初回の5°から15°程度まで倒せるようになった。
6回目の来院では、自宅から駅までの約10分は坐りこまずに歩けるようになったとのこと。体幹の動作で症状がすぐに誘発されることもなくなったため、脊柱全体の可動性を取り戻すように施術を行った。
9回目の来院では日常生活に支障がでることはないが、ふとした時に痺れを少し感じることがあるとのことであった。引き続き、全身をトリートメントし、体の柔軟性と支持力の強化を図った。現在も再発予防と施術を受けると体が軽くなるとのことで、12月より2週に一回でお体のケアを続けている。
■ 担当コメント:松田
脊柱管狭窄症は非常に辛い症状で日常生活にも大きく影響を与えます。症状が弱くてもなかなかよい変化が出ない場合もあり、逆に症状が強くてもどんどん問題が解決されていく方もいます。手技による施術は脊髄を狭窄している部分に直接行うことができないため、今回のように重症度が高い方に良い変化を出せたことは本人の努力と運があったからだと思います。
脊柱管狭窄症ではやって良い動作とやってはいけない動作があります。また専門家のところにかよってもすぐに結果は出にくいものです。色々な負担は多いと思いますが、信用できる先生のところにある程度の根気をもって通われることが大切です。
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坐骨神経痛で座ってられない

No.007:2018.11.30
ご来院者 様 横浜市保土ケ谷区在住 40代女性 パート
来院までの経緯 数年前からたまにお尻の付け根から膝にかけて痺れることがあった。整形外科で坐骨神経痛と言われたが、レントゲンで「骨に問題はない」と言われたので特別な治療は受けなかった。数ヶ月前から仕事が忙しく座っている時間が長くなったためか、痺れが強くなってきた。最近は午前中から痺れ始め、座っていられなくなる。病院に行ったがやはり骨に異常はないとのことで、湿布と薬をもらったが一向に良くならず、むしろ悪化している。仕事に支障が出てるためなんとかしたいと知人の紹介で当院に来院された。
検査と所見 ・腰の運動:前屈すると左足に痺れが誘発
・腰と骨盤に歪みが見られる
・SLR:L-/R-
・ブラガードテスト:L+/Rー
検査所見より、骨盤の捻れにより、坐骨神経の移動性が減少していることが疑われた。
施術の経過 初回から積極的に骨盤を矯正し、左臀部の筋肉、左足後面の筋肉のトリートメントを行なった。施術後は骨盤の歪みの減少がみられ、前屈での痺れは消失、ブラガードテストも陰性となった。
2回目の来院では前回より数日はそれほど痺れなかったが、徐々に痺れが出てきた。午前中は座っていられるが、午後には痺れが出てくるとのこと。前回同様、骨盤矯正をしっかり行なった。施術後に坐骨神経を予防するようなストレッチをアドバイスした。
4回目の来院の際はほとんど痺れは感じないとのことであった。腰や骨盤の歪みも見られなかったため、下半身中心にメンテナンスを行い、ストレッチを継続するようアドバイスした。
首の痛みと肩こりも診て欲しいとのご要望をいただき、現在は上半身のケアを行なっている。
■ 担当コメント:松田
坐骨神経が障害される部位はいくつかあります。今回は臀部で障害されていました。長時間座っていると坐骨神経の出口はずっと圧迫されるため、筋肉が緊張し坐骨神経を障害します。また姿勢が崩れた状態で座っていたため、骨盤の捻れも加わり症状をより悪化させていました。この場合、骨自体は問題ないですし、骨盤の捻れもレントゲンでは所見を得ることが難しいです。たとえ病院で「問題ない」と言われても、症状は体が不調を訴えていることなので悪化する前にカイロプラクティックなどの専門家に相談することをお勧めします。
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各部位の症例報告

こんな症状の方へ

  • 肩こり・頭痛
  • 顎の痛み
  • 首の痛み
  • 肩の痛み
  • 肘の痛み
  • 腕の痺れや痛み
  • 手や手首の痛み
  • 背中の痛み、背骨の歪みや捻れ
  • 腰痛・ぎっくり腰
  • 股関節痛・臀部痛
  • 膝の痛み
  • 足の痺れや痛み
  • 足首や足底の痛み
  • 骨盤矯正
  • 自律神経の乱れ
  • 足首や足底の痛み

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